MAZ International School

イギリス式インターナショナルスクール

学校概要

Maz International School

1991年にPJで設立された英国式のインターナショナルスクールです。2011年にシャーアラムに大きな校舎もできています。プレスクールからYear11が用意されています。

2023年4月現在でシャーアラム校には、400人ほどの生徒が在籍しております。その中で日本人は10人弱(2023年4月現在)とのことです。

学校は3学期制で5月スタートです。英国式の中でも、比較的お勉強に対して熱心な学校の印象です。しかし、英語が苦手な子供には英語の特別クラスが用意されています。最初の数タームは英語メインで学習し、慣れてきたら一般のクラスで1日を過ごすことになるようです。

キャンティーンはありますが、低学年は特にお弁当を用意する必要があります。

学校見学をしてみて

シャーアラム校はとても広く、プールやグラウンドもきれいでした。個人的には校舎内が緑色の光を感じるので、慣れるまで若干時間がかかりました。

廊下に貼られた学習の掲示物などを見ても、かなり勉強に対して力を入れているように感じました。また、どの子も字がきれい・・・。宿題もあり、家での学習も必要だから教科書は持って帰るようです。特に高学年の子供たちはバックにいっぱい教科書が入っていました。

プレスクールの2年目で、ピーター&ジェーンの3aを読める位よと担当者が説明してくれましたが、我が家のYear2くんは読めるかしら・・・と、ちょっと不安に。(帰って読んでもらったら、意外とスラスラ読んでくれました・・・ホッ)

Year6と9のチェックポイントは全員が3教科受験すると担当者は言っていました。そのための問題集もクラスでやるようです。ちなみに、うちのYear9の子も今年チェックポイントを受験しましたが、色々話し合った結果、英語は受けない事に・・・。学校も全員受験ではありません。学校によって色々ですね。

母としては気になる食事については、キャンティーンはあり、食事を買うこともできますが、低学年は必ずお弁当とのことです。学校の食事が合わない、アレルギー対応が不安・・・と悩むことはなさそうです。でも毎日暑いマレーシアでお弁当を作るのも大変です。日本人学校もお弁当ですが、傷まないお弁当を毎日作る皆さんは本当に素晴らしい!!と尊敬します。

英語が苦手な子供には、授業時間内で英語特別クラスが用意されます。このクラスについては、授業料とは別途支払いが必要です。学費は比較的安い学校ですが、我が家みたいに特別クラス絶対必要だよねとなると、全体的には特別クラス卒業までは安いとは言えないかもです・・・。

住環境的には、近くに大きなCentral i-Cityというモール+コンドミニアムもあり、他にもいくつか住みやすそうなコンドミニアムもありました。

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