6歳以下のお子さんを連れての留学

イギリス式インターナショナルスクール

我が家もマレーシア生活をスタートした時には、5歳と2歳がいました。日本では幼稚園や保育園児です。その彼らの当時の生活についてシェアします。

5歳はもう学校!

我が家が選んだインターナショナルスクールはイギリス式の学校でした。なので、日本では幼稚園の年少さんだった次男もYear1に入学することになりました。また、彼は8月31日生まれ・・・。9月がスタートの学校では、日本で言う4月1日生まれです。

性格は、どちらかというと、周りは気にせず、我が道を突き進むタイプの我が家の次男。

生活状況は、まだまだお昼寝必要。椅子に長く座ったことも、教科書やノートなどを使ったことも全くない。コロナの影響で日本の幼稚園でも1週間で5日間登園したことがない。英語は日本で少しやっていたので、単語はいくつかわかる、外国人の先生とは触れ合ってきた程度。

そんな彼が、いきなり7時30分登校、長いときは15時30分まで学校で、フル英語にいきなりチャレンジとなりました。

本当は、幼稚園からスタートするという事も検討すればよかったかもしれません。でも、当時の私たちのバタバタした状況では、その選択肢は全く検討されることはありませんでした・・・。次男の場合は、今となってはYear1からのスタートでよかったのですが。お子さんの性格によっては、8月生まれちゃんなどは幼稚園からのスタートを検討してもいいかもしれません。

英語よりも・・・

我が家の次男がYear1から入学して、一番苦労していたのは・・・。実は英語ではなく、マンダリンでした。

もちろん、学校によってはマンダリンは選択しなくてもいい、低学年では英語に振り替えてくれるなどの対応がある場合もあります。我が家は特に対応なしで、できなくてもいい、マンダリンに触れる時間が大事と思って、そのままにしました。

でも、スペリングテストは壊滅的・・・。

Year1の最初のテストが、謝謝妳・・・。

彼の性格では、全く書けなくても、周りが書けていても、気にしないようなので0点でも問題はなかったのですが、難しいですよね・・・5歳でこの漢字は。

算数は・・・

算数は、日本とはまた少し違った教え方で、Year2で既に2桁の足し算引き算のひっ算や繰り上がり、繰り下がりのある計算、掛け算もします。

親としては、つい最近9歳の長男が九九を覚えきった感じがしていたので、もう6歳で???とびっくりでした。

結局・・・

日本の教育と、イギリス式の教育と、マレーシアでの教育、全てに良いところ、びっくりするところ、色々あります。100%素晴らしい教育環境はなかなかありません。

でも、できるだけ小さな子供が、学校で楽しい人との関わりの時間が持てる、安心して通える、興味や自信が湧くような教え方をしてもらえる、そんな環境で一日の大半を過ごせるといいですよね。それぞれのご家庭で大切にしたいところは違ってくると思いますが、譲れない部分が満たされる学校を見つけたいものです。

学年については、別の記事で改めて取り上げたいと思います。

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