マレーシア生活~チャイニーズニューイヤー~

マレーシアでの生活

Chinese New Year(チャイニーズニューイヤー)とは

チャイニーズニューイヤーとは、日本で言う旧正月のことです。

マレーシアで旧正月は祝日になるので、多くの中華系マレー人は故郷に戻り、家族とお正月を祝います。旧正月の少し前から、街中が赤ちょうちんや桃の花で飾られていき、実際に旧正月になると爆竹や花火の音とともに、お祭り気分の高まりを感じます。

日本の感覚では少しびっくりするかもしれませんが、爆竹や花火は夜中でもお構いなしで音が聞こえることがあります。

それぞれのモールの飾りつけも違って、それを見に行くだけでも楽しめると思いますし、お店もセールをしているので、もちろん買い物もかなり楽しめます。ちなみに、お酒の値段が比較的高いマレーシアですが、チャイニーズニューイヤーの時はビールもかなり安くなります。

インターナショナルスクールでは

我が家の子供たちが通っている学校では、チャイニーズニューイヤーのイベントの日に、それぞれの国の伝統服か、赤か金か緑色の服を着て登校してね、と言われます。日本人は、浴衣や甚平で登校するご子もいらっしゃいますし、チャイナ服を着るのもいい経験になると思います。

チャイニーズニューイヤーだけではなく、マレーシアには他にもハリラヤやディパバリ等のお祭りもあり、伝統服を必要とされることもあるので、浴衣や甚平などは1着用意があるといいかもしれません。

学校は数日間~1週間お休みになるところが多いようです。中華系マレーの人たちが地元に戻るため、地方都市は混むけどKL市内は人が少なくなり、いつもより買い物や観光などがしやすくなると言われています。このスクールホリデーに、いつもはなかなか行けないKL観光をゆっくりするのも1つの選択肢です。

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